2019年03月26日
NEJ009試験の後治療
先だって、NEJ009試験における後治療について、読者の方から情報を頂いた。
ESMO 2018で発表されていたとのこと。
ちなみに、NEJ009試験の概要は以下を参照のこと。
http://oitahaiganpractice.junglekouen.com/e935374.html
解析時点で、GCP群で29人、G群で37人が、オシメルチニブによる後治療を受けていた。
初回治療GCP、二次治療オシメルチニブの患者群では、生存期間中央値は未到達。
初回治療G、二次治療オシメルチニブの患者群では、生存期間中央値は75ヶ月。
・・・初回治療G、二次治療オシメルチニブの患者群でも、生存期間中央値は6年を超えている。
もはや、悪性リンパ腫の臨床試験結果を眺めているようだ。
NEJ009試験とFLAURA試験の長期追跡結果が出たとき、比較検討するのが楽しみだ。
ESMO 2018で発表されていたとのこと。
ちなみに、NEJ009試験の概要は以下を参照のこと。
http://oitahaiganpractice.junglekouen.com/e935374.html
解析時点で、GCP群で29人、G群で37人が、オシメルチニブによる後治療を受けていた。
初回治療GCP、二次治療オシメルチニブの患者群では、生存期間中央値は未到達。
初回治療G、二次治療オシメルチニブの患者群では、生存期間中央値は75ヶ月。
・・・初回治療G、二次治療オシメルチニブの患者群でも、生存期間中央値は6年を超えている。
もはや、悪性リンパ腫の臨床試験結果を眺めているようだ。
NEJ009試験とFLAURA試験の長期追跡結果が出たとき、比較検討するのが楽しみだ。
セルペルカチニブ、上市
CLIP1-LTK融合遺伝子の発見・・・LC-SCRUM Asiaから
セルペルカチニブ、2021年12月13日発売予定
進行非小細胞肺がんオリゴ転移巣に対する定位照射のランダム化第II相比較試験
セルペルカチニブと過敏症
根治切除術直後の非小細胞肺がん患者に、バイオマーカー解析をするべきか
HER2エクソン20挿入変異陽性非小細胞肺がんに対するpoziotinib
セルペルカチニブの添付文書
第4世代ALK阻害薬・・・TPX-0131とNVL-655
セルペルカチニブ、製造販売承認
HER2遺伝子変異陽性肺がんに対するtrastuzumab deruxtecan
オシメルチニブ耐性化後は、耐性機序同定や分子標的治療は意味がないのか
EGFR/ALK陽性非小細胞肺がんに対するカルボプラチン+ペメトレキセド+ペンブロリズマブ併用療法
ドライバー遺伝子異常検出におけるジレンマとmultiplex PCR
中国人患者におけるRET阻害薬(Selpercatinib, Pralsetinib)の有効性
オシメルチニブによる術前療法・・・NeoADAURAの前哨戦
病勢進行後の治療をどう考えるか
BRAF遺伝子変異と縁がない
RET阻害薬、セルペルカチニブがやってくる
進行が速い進行肺腺がんに遭遇したらどう振る舞うか
CLIP1-LTK融合遺伝子の発見・・・LC-SCRUM Asiaから
セルペルカチニブ、2021年12月13日発売予定
進行非小細胞肺がんオリゴ転移巣に対する定位照射のランダム化第II相比較試験
セルペルカチニブと過敏症
根治切除術直後の非小細胞肺がん患者に、バイオマーカー解析をするべきか
HER2エクソン20挿入変異陽性非小細胞肺がんに対するpoziotinib
セルペルカチニブの添付文書
第4世代ALK阻害薬・・・TPX-0131とNVL-655
セルペルカチニブ、製造販売承認
HER2遺伝子変異陽性肺がんに対するtrastuzumab deruxtecan
オシメルチニブ耐性化後は、耐性機序同定や分子標的治療は意味がないのか
EGFR/ALK陽性非小細胞肺がんに対するカルボプラチン+ペメトレキセド+ペンブロリズマブ併用療法
ドライバー遺伝子異常検出におけるジレンマとmultiplex PCR
中国人患者におけるRET阻害薬(Selpercatinib, Pralsetinib)の有効性
オシメルチニブによる術前療法・・・NeoADAURAの前哨戦
病勢進行後の治療をどう考えるか
BRAF遺伝子変異と縁がない
RET阻害薬、セルペルカチニブがやってくる
進行が速い進行肺腺がんに遭遇したらどう振る舞うか