2019年07月05日

2019年 第59回日本呼吸器学会備忘録その8 日本呼吸器学会将来計画委員会

2019年 第59回日本呼吸器学会備忘録

 肺がん診療と直接関係ないけど、「がん診療のきんてん化」を考える上では重要な話。
 

<将来計画委員会の目標>
・学会員、専門医を増やす
・男女共同参画社会を目指す
・労働環境の是正に寄与する

<他学会と比較>
・会員数は消化器学会の1/3、循環器学会の1/2
・学会員の数は呼吸器学会12,649人、循環器学会26,418人、消化器学会34,638人、内科学会111,438人
・学会員に占める専門医の割合は呼吸器学会49.1%(男性の50.3%、女性の44.0%)、循環器学会は53.4%、消化器学会は59.0%、ないか学会は23.9%

<年齢層>
・20歳代は不変
・30歳代から40歳代は減少
・60歳代は増加

<男女比>
・学会員に占める女性会員の割合は20%弱

<地域特性>
・関東 35.1%(専門医 36.7%)
・近畿 16.6%(専門医 16.1%)
・九州 13.8%(専門医 13.5%)
・四国 10.3%(専門医 9.4%)
・東海 10.1%(専門医 10.9%)
・東北 5.8%(専門医 5.3%)
・北海道 4.2%(専門医 3.9%)

<人口10万人あたりの会員数多い順ランキング>
1位:長崎県 18.3人
2位:徳島県 15.6人
3位:岡山県 15.4人
4位:東京都 14.8人
5位:奈良県 14.6人

<人口10万人当たりの呼吸器専門医多い順ランキング>
1位:長崎県
2位:東京都
3位:岡山県
4位:福岡県
5位:鳥取県

<人口10万人あたりの会員数少ない順ランキング>
1位:青森県 5.1人
2位:三重県 5.4人
3位:埼玉県 5.4人
4位:秋田県 6.2人
5位:福島県 6.3人

<人口10万人あたりの呼吸器専門医少ない順ランキング>
1位 福島県
2位 三重県
3位 秋田県
4位 青森県
5位 埼玉県

<そもそも・・・>
 内科志望者が減っている


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