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2020年06月12日

血液検査と骨髄抑制管理の外部委託

 本日の就業前30分ごろ、病院の事務局長から呼び出しを受けた。
 何の相談だろうと思ったら、近くの総合病院からアンケート回答依頼が来ているので、相談に乗ってほしいとのことだった。

 最近、この総合病院に血液内科が新設された。
 血液内科の医師が2人、常勤医として赴任している様子。
 その血液内科から、血液腫瘍患者の治療経過中、骨髄抑制に関する外来血液検査と、顆粒球コロニー刺激因子投与を請け負ってもらうことはできないだろうか、という内容だった。

 最近、この手の話が少しずつ増えてきているような気がする。
 例えば、
・化学療法開始後、②コース目以降を地元の病院にお願いする
・術後補助化学療法(UFT内服)を、地元の病院にお願いする
・終末期緩和医療を、地元の病院にお願いする
・術後リハビリを、地元の病院にお願いする
などなど。
 地域連携パスの運用実績ががん診療連携拠点病院の認定条件になっていたりとか、こうした連携を推進しなければならない事情もあるのだろう。
 今回の件もこうした点に関わりがあるのかもしれないし、実際に業務が多忙なため少しでも外注したいということかもしれない。
 
 請け負う条件として、
・血液検査が自施設でできる
・白血球については、細胞分画まで結果を出せる
・検査結果が出るまでにそれほど時間がかからない
・顆粒球コロニー刺激因子投与ができる
などが記載されていた。
 当たり前だけど、当院ではすべて可能である。

 少しでもお役に立てるならと、私が外来診療をしている曜日なら対応可能と事務局長に伝えた。
  

Posted by tak at 21:18Comments(0)有害事象化学療法