MET、NTRK遺伝子変異を検出するにあたって、保険診療上の歪みを指摘した要望書が、日本肺癌学会と日本肺がん患者連絡会から厚生労働省に宛てて提出されたとのこと。
もっともな話。
エキスパートパネルにかける必要すらないように感じる。
EGFR、ALK、ROS1が検出されたときに、初回治療前にエキスパートパネルにかけようなんて、誰も考えない。
MET、NTRKについても、同じように考えるのが人情だ。
オンコマインをコンパニオン診断として認めればもっとスッキリするんだろうけど。
https://www.haigan.gr.jp/uploads/files/要望書%E3%80%80MET.NTRK.pdf