2021年04月26日
医師とカネ
新型コロナウイルスワクチンに関わる製薬会社とメディアでコメントしている医師の間で、金銭授受の事実があるとの報道を見かけた。
記事をよく読んでみると、製薬会社から依頼された講演に対する謝金であるとか、コンサルタント料だとかで、ワクチンと直接の関わりはない様だ。
とは言え、情報源になっているデータベースを覗いてみると、とても興味深い。
製薬会社から我が国の医師に支払われた講演料、コンサルタント料などは製薬会社自らが公開しているが、それを丹念にデータベース化したものだそうだ。
マネーデータベース『製薬会社と医師』
https://db.wasedachronicle.org/
一人の医師が、本業とは異なる名目で、年間どれだけのおカネを製薬会社から受け取っているのか。
こうした経費は、当然薬の値段に上乗せされているはずで、知っておいて損はないだろう。
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とは言え、情報源になっているデータベースを覗いてみると、とても興味深い。
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マネーデータベース『製薬会社と医師』
https://db.wasedachronicle.org/
一人の医師が、本業とは異なる名目で、年間どれだけのおカネを製薬会社から受け取っているのか。
こうした経費は、当然薬の値段に上乗せされているはずで、知っておいて損はないだろう。
ADAURA試験サブグループ解析・・・術後補助化学療法の有無、病期別の解析結果
進展型小細胞肺がんにおけるIMpower133レジメンとCASPIANレジメン
原料価格よりも安い値段で薬を販売する!?
CheckMate153試験再び・・・こちらはやめられません
Sintilimab
KEYNOTE-604試験・・・統計学的にはほぼ優位だが、臨床的メリットがあると言えるのか
免疫チェックポイント阻害薬(アテゾリズマブ)、いよいよ肺小細胞癌の領域へ
治療1回5000万円・・・、ホンマかいな・・・。
オシメルチニブ、いよいよ一次治療として承認へ
肺癌治療の費用対効果
経済・財政と国民医療
医療経済から見た適正な肺がん診療
ガイドラインの内容は企業献金で左右される?
オプジーボ、適正使用と価格改定の議論開始
高額なニボルマブ、ついにNHKのクローズアップ現代で取り上げられました。
ニボルマブと経済
肺癌新治療の費用対効果
日本の借金
医療費と治療効果のバランス
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Posted by tak at 20:15│Comments(0)
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